第3回「大人の立命倶楽部 新潟」開催(2017/7/26)

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2017年7月26日(水)、新潟駅隣接のアートホテル新潟駅前にて新潟県校友会主催の第3回「大人の立命倶楽部 新潟」が開催されました。「大人の立命倶楽部 新潟」は、新潟県内在住の立命館大学校友のうち、65歳以上の方を対象とした集まりです。新潟県校友会では、校友会役員や幹事の年齢構成が順次低下していることから、高齢となられた諸先輩方が若年の後輩に配慮して校友会活動への参加を遠慮することがないよう、同じ年齢層同士で思い出話ができる場の提供として倶楽部の活動を始めました。
ここには、新潟県校友会の第2代会長の大西淳氏(61・理工)や、3代目会長で本校校友会副会長でありこの倶楽部代表の小野守通氏(69・経営)をはじめとして、平均年齢73歳の男女合わせて14名が参加いたしました。
同年齢層とのことから、皆さんの会話ははずみ、昔のことだけに限らず現在の政治社会情勢や趣味の話と尽きることなく盛り上がりました。
行政官をされておられた岡崎久次郎氏(63・経済)や吉倉長幸氏(68・法)からは最近問題となっている「忖度」の在り方や実態について。本を出版された松澤静雄氏(58・理工)や出版予定の小島勝治氏(67・文)から本の内容について。瀧澤一彦氏(59・法)や森繁氏(70・理工)からは地域活動やボランティア活動のお話を。村山教二氏(65・文)や五十嵐忠明氏(70・産社)からは京都時代の教授陣や市電の思い出話を。佐藤泰男氏(’71・Ⅱ法)からは現在のお仕事の内容、などなど。小畑正敏(71・文)は、本校校友会100周年に向けて発足した新潟県応援隊の隊長としての抱負を語りました。
最後に、本席では唯一の女性参加者としてマドンナぶりを発揮された高波厚子氏(71・文)も含めて「色は黒いがいい男」と、「立命健児の唄」を大声で合唱して盛況のまま終了いたしました。
該当年齢には至らぬもののオブザーバーとして参加した現会長の樋口和道氏(78・法)も、皆さんの元気の良さに大きな力をもらったようでした。新潟県校友会としては、今後ともこうした同世代同士のクラブ活動を行い活性化を図っていく予定です。

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